忍者ブログ
 

ピロリ菌研究室

ピロリ菌を正しく理解し、検査方法や除菌療法を紹介します。

HOME

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



除菌療法の副作用

 これまでに除菌療法の主な副作用として、下記の事柄が報告されています。

1.軟便、下痢
 便がゆるくなったり、下痢を起こしたりすることがあります。

2.味覚異常
 食べ物の味が感じなくなったり、にが味や金属のような味を感じたりすることがあります。

3.AST(GOT)の変動、ALT(GPT)の変動
 肝臓の機能を表す検査値が、変動することがあります。

 また除菌療法が正常に終了した後に、胃や十二指腸のびらん、逆流性食道炎になる場合もあります。

 しかし、いずれの症状も軽微あるいは無症状の場合が多く、治療が必要となるケースはほとんどありません。

 これらの症状は、ピロリ菌を除菌したことによって、低下していた胃酸の分泌が正常に戻ったために起こってしまったと考えられています。

サイトマップ

 ■ブログ紹介
 ├はじめに
 └カテゴリー紹介

 ■ピロリ菌の特徴
 ├ピロリ菌とは
 └なぜ胃の中で生きていけるのか

 ■感染する原因
 ├感染経路
 └感染を予防する方法

 ■病気について
 ├ピロリ菌が原因の病気
 ├除菌について
 └ピロリ菌以外の原因

 ■検査方法
 ├内視鏡使用
 └内視鏡未使用

 ■除菌療法
 ├除菌療法とは
 ├除菌療法の成功率
 ├除菌療法の注意点
 └除菌療法の副作用

 ■その他
 ├菌を抑制する食べ物
 └ピロリ菌に関する本

スポンサーリンク

ブログ内検索


≪ ピロリ菌を予防する食べ物 |PageTop| 除菌療法の注意点 ≫

家庭用ゲームの廉価版 パソコンゲームの廉価版 ゲームプレゼントサーチ ゲーム動画コレクション
※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
PR